한국어
ENG
大小二つの球形を重ねた瓢形の胴部に、まっすぐに伸びた注口と把手を備えた、すらりとした姿の注子である。蓋および承盤は現存しない。文様は、胴部に細い陰刻で満開の蓮花文を、上部には雲文を刻み表している。釉色は典型的な翡色釉を呈し、清澄で光沢があり、明るい発色を示す。底部は平底で、珪石製の支具を用いて焼成した痕跡が残る。すっきりとした端正な器形に、満開の蓮花文が見事に映える本作は、青磁の最盛期にあたる12世紀に、康津沙堂里窯において制作されたものと推定される。
項目へ
◀
▶
目次